ブルーゲイトが主に潜っている奄美大島での海域はこんな感じです。
日々の海況によるところはもちろんですが、季節による海況の変化での、
潜れる場所を大雑把に書きますと、太平洋高気圧に覆われる夏の時期は
海が穏やかな日が多くなりますので、ピンク・青・水色のエリアに出掛ける
事が可能になります。
北寄りの季節風が吹くことが多い冬場は青・水色のエリアには潜ることは
ほとんど無くなりまして、潜るのは主にピンクのエリアになります。
青色・水色エリアには砂地・ドロップ・リーフ大まかに書くとこんな
感じになります。
ポイントによっては潮流の影響を大きく受けるので、潮の時間を見ながらの
エントリーになり、当たれば大物との出会いも期待出来たり、深場のドロップ
ではレア系ハゼ等の生物に出会えたり。
ピンクのエリアは水深としては15m前後のポイントがほとんどになります。
潮流の影響を受けることはほとんどなく、ビギナーのゲストの方からフォト派のゲスト
の方まで、幅広くストレスなく楽しんで頂けるポイントになります。
水底環境も砂地はもちろん砂泥があり、湾奥の場所には汽水域もあり湾内ならではの
生物層が展開され、一度は見たい人気の魚からレアな生き物まで楽しむバリエーションは
豊富です。